プロダクトアウト的思考からの脱却を目指し、マーケティングに注力したいと考えるBtoB企業は増えています。
組織的マーケティング活動の実施体制を構築したい!
マーケティング活動を設計/マネジメントしうる人材を社内に配置したい!
しかし・・・こんな問題があることで、なかなか取り組めていないのが実情ではないでしょうか?
マーケティング活動を一過性で終わるものではなく、継続的に設計/マネジメントする仕組みとしていきたい。
下記の課題解決の全ステップに対応し、全方位的に解決します。
アウトソーシング会社:優秀な人材採用と流出防止の仕組みづくり
(背景)この企業は、採用に関してはクライアントや競合社に対する優位性(就業意欲)やこの会社で働き続ける意欲(就業継続)を如何に提示し、共有していくかが重要でした。また、組織としてもIR担当はいましたが、ブランドやコミュニケーションをマネジメントする部署はなく、体系的なコミュニケーション設計と実施マネジメントを行う担当者もいない状態でした。
(課題)自社ブランドの構築による就職意向と継続就職意向の向上を求められました。
(課題解決の為の実施事項)就職と就業継続の意思決定プロセスを規定しました。また、各プロセスにおける動機を明らかにし、自社のブランドコンセプトの要素としました。その上で、誰に対して、どのタイミングで、どのようなメッセージ(ブランドコンセプト)を伝えるのかを規定した上で、コミュニケーション活動とその実施体制を設計しました。
製造メーカー会社:Webマーケティング遂行と人材育成
(背景)この企業は、経営層から新規顧客発掘から、見込み客育成のためにWeb戦略の重要性を唱え、スピードを持って対応するよう求められたが、広報・宣伝部、営業部、情報システム部等の連携がスムーズにいかず、調整に時間を要し結果的に限られた時間でできる施策レベルにとどまり、費用対効果が充分なものとは言えなかった。
(課題)組織を横でつなぐことのできる人材を確保しつつも、スピードをもって業務遂行し、他の社員を育成する必要があった。
(課題解決のための実施要項)本企業様にWebマスターを2名派遣、大きく素材管理や、ステータス管理、施策管理を統一のプラットフォームを構築。それによりどの部門がいつみても最新情報がわかるようにさせ、縦割り構造が生じやすい各部門を横につなぐことで業務スピード、質ともに向上させた。
IT総合メーカー:イベント管理・運営の一括アウトソーシング
(背景)IT市場の競争が激化しており、この企業では大企業だけでなくスモール・ミディアムビジネス市場を開拓しようとしていました。そのために、顕在顧客にアプローチするだけでなく、潜在顧客にリーチして新たな見込み顧客を開拓する必要がありました。
(課題)コミュニケーションとイベントを統合し、リードジェネレーション視点で全体最適化を図ることが必要でした。イベントやセミナーの企画・運営には専門性や運用力が必要ですが、クライアント社内にはそのための組織・人材が不足していました。
(課題解決の為の実施事項)クライアント内にリードジェネレーションを担う事務局を設置し、営業支援機能の強化を実現しました。クライアントのオフィスに常駐し、マーケティング担当者や関連部門との連携を図りながら、PDCAの運用をトータルに遂行しました。